電卓とお金が並んでいる様子

省エネサービスとは?

エネルギー価格が高騰すると、電気料金も上がっていく傾向にあります。

そのため、省エネを徹底しているものの、なかなか節約が上手くいかない企業も多いでしょう。

そこで省エネサービスを利用してみることで、改善できるかもしれません。

本記事では、省エネサービスについて紹介していきます。


目次[非表示]

  1. 1.省エネサービスの主な内容
  2. 2.省エネサービスの必要性
    1. 2.1.自社内だけで行うには限界がある
    2. 2.2.電気管理クラウドがおすすめ
  3. 3.まとめ


省エネサービスの主な内容

省エネサービスというのは、企業の省エネをサポートするサービスのことです。

例えば、設備や機器などの使い方やメンテナンスの方法などを見て、改善できる余地がないかどうかチェックします。

もし、電力を無駄に消費しているようであれば、改善策を提案してもらうことが可能です。

設備や機器そのものの買い替えや、補助金制度の活用などについてのアドバイスを受けることもあります。

アドバイスに基づいた対策を講じた場合のシミュレーションなどを行っているところもあり、省エネに役立てられるでしょう。

省エネサービスを提供している業者によっては、省エネ用のツールを提供しているところもあります。

ツールを活用して数値などを見ながら、日々改善に取り組むというものです。

リアルタイムで効果を視覚的に確認できる点はメリットでしょう。


>>電気料金削減を行う時に必ず確認すべきチェックポイント



省エネサービスの必要性

省エネサービスが必要な理由について、見ていきましょう。


自社内だけで行うには限界がある

省エネそのものは、外部のサービスを利用しなくても自社内だけで行えます。

例えば、空調設備の温度設定を調整したり照明器具をLEDに取り替えたりして節電を徹底している企業は多いでしょう。

それだけでもある程度は効果が出ますが、自社内で行う省エネだけでは限界があり、電気料金がなかなか下がりません。

また、製造業であれば、設備を稼働させるのにどうしても電気を使うので、生産能力を保ったまま節電をするのは難しくなります。

その場合に省エネを実現するには、省エネサービスの利用がおすすめです。


電気管理クラウドがおすすめ

エネクラウドでは「電気管理クラウド」という省エネサービスを提供しています。

独自のIoTデバイスを設置して、設備ごとの電気使用量や時間帯ごとの電気使用量を把握するというものです。

そのデータをもとにして、専任コンサルタントが分析を行います。

そうすることで、無駄な電力消費が見つかり、生産能力を落とさずに省エネが実現することも多いです。

省エネで電気料金を削減したいなら、ぜひエネクラウドの「電気管理クラウド」の利用を検討してみてください。



まとめ

省エネは自社内でも行えますが、その効果は限定的です。

目に見える効果を期待するなら省エネサービスを利用する必要があります。

その際には、電気の使用状況を詳しく把握できる「電気管理クラウド」を利用してみてはいかがでしょうか。


マーケティング部 部長 橋詰 慎一郎 
マーケティング部 部長 橋詰 慎一郎 
マーケティング組織の立ち上げから戦略立案・施策実行まで全ての領域を担当。BtoC、BtoBを問わず複数の業界でマーケティングに携わること20年。電気・電力の業界におけるマーケティングの推進をすべく2021年にエネクラウドに入社。

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