電球と電卓と電源プラグが並んでいる様子

省エネサービスを利用するメリットは何?

エネルギー価格が上昇する中で、省エネに取り組む企業が増えています。

しかし、なかなか効果を実感できていない企業は多いかもしれません。

そこでおすすめしたいのが、省エネサービスを利用した対策です。

本記事では、省エネサービスを利用するメリットについて解説していきます。


目次[非表示]

  1. 1.自社内だけではできない省エネが可能になる
  2. 2.自社の現状や省エネ後の状態を数値で把握できるようになる
  3. 3.基本料金を下げることができる
  4. 4.まとめ


自社内だけではできない省エネが可能になる

省エネサービスというのは、企業の省エネ支援やアドバイスを実施するサービスのことです。

自社内だけで省エネを行うには、闇雲に電気の使用を控えるだけになりがちです。

そのため僅かな効果しか得られない上に、業務のパフォーマンスも落ちてしまいます。

一方、省エネサービスを利用すれば専門的な観点でアドバイスを受けられるので、自社内では思いつかない省エネ方法も実施できるでしょう。



自社の現状や省エネ後の状態を数値で把握できるようになる

効果的な省エネを行うためには、まずは自社の使用エネルギーの現状を把握する必要があります。

自社内だけでは客観的に把握できる情報が少なく、現状把握が難しいでしょう。

しかし、省エネサービスを利用していれば、時間帯や設備ごとの電気使用量を数値で把握することが可能です。

いつ、どの設備で、どのくらい電気を使用しているのかが、明確に分かります。

省エネ対策を実施する前と実施した後との比較も可能です。

そのようなデータを元にして改善を重ねることで、より効果の高い省エネ対策を実現できるでしょう。


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基本料金を下げることができる

電気料金の基本料金は、過去1年間の30分ごとの最大デマンドで決まる仕組みになっています。

エネクラウド株式会社が提供している「電気管理クラウド」のサービスなら、デマンド監視機能があり、30分ごとの最大デマンドも把握可能です。

あらかじめ電気使用量の時間帯ごとの上限を設定し、超えそうになったら通知される機能も付いています。

通知が来たら、電力消費を抑えることで最大デマンドを下げられるため、基本料金も下げることができます。



まとめ

省エネサービスを利用すれば、現状の電気使用量を数値で把握した上で、専門的な観点からアドバイスを受けられます。

効果的な省エネ対策が可能になり、効果も数値で客観的に把握できるのがメリットです。

加えて、最大デマンドを下げて基本料金を安くすることもできます。

省エネ対策を実施して、少しでも電気料金代を削減したいなら、省エネサービスの「電気管理クラウド」のご利用をご検討ください。


マーケティング部 部長 橋詰 慎一郎 
マーケティング部 部長 橋詰 慎一郎 
マーケティング組織の立ち上げから戦略立案・施策実行まで全ての領域を担当。BtoC、BtoBを問わず複数の業界でマーケティングに携わること20年。電気・電力の業界におけるマーケティングの推進をすべく2021年にエネクラウドに入社。

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